コンポンチャム州 感染者が、病院から逃亡を図り警備の将校を殺害

19歳のCovid-19陽性の男性が、軍の警備員を殴り殺し、2021年5月25日の夜にポニャクラエク地区紹介病院から逃亡した。

コンポンチャム州ポニャクラエク地区の陸軍将校の情報筋によると、犠牲者:ミーンベイは29歳の軍関係者でポニャクラエク地区クレクコミューンのフオッククート村に住み、同紹介病院で警備任務に割り当てられていたの陸軍将校である。犯人はをミーンベイ殺害後に逃走を図ったが逮捕された。

関係者によると、容疑者は棒と鍬を使って被害者の頭を殴った。被害者は事件当時、他の警備員が食事をしているときに一人で座っていた、という。

これまでもプノンペン都やポイペト、バッタンバンで隔離病院からの逃亡を図る者はいたが、逃亡のために警備員殺害は初めてことである。

掲載写真:犠牲者と紹介病院 画像:Khmer Times

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