クラチェ州サンボ野生保護区でシロエリハゲトキとヒメトキの雛を確認

世界自然保護基金(WWF:World Wide Fund for Nature)カンボジアの生物多様性研究・監視チームは、クラティエ州の7つの村の地域住民とともに、サンボ野生生物保護区シロエリハゲトキとヒメトキの雛を発見した。

WWFカンボジアのニュースリリースによると、これらの確認は先週行われた主要な鳥類の営巣地の調査中に得られたものという。

前述のとおり、12 個のミヤマトキの巣、5 個のヒメコンドルの巣、1 個のアカエリハゲワシの巣など、興味深い発見がありました。

私たちのチームは、8羽のシロエリハゲワシの雛と5羽のヒメトキの雛が巣から飛び立つのを観察しました」とWWFカンボジアと述べている。

これらの発見は、脆弱な鳥類を最も効果的に保護する方法を理解するための重要なデータを提供するものであり、保全活動における地域の取り組みの重要性を強調していると情報筋は強調した。

掲載写真:サンボ野生生物保護区のトキの営巣とヒナ(国営カンボジア通信より)

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