首都プノンペンからカンポットへ通じる国道3号線の改修が終了し開通する。
開通式は3月2日の朝に行われ、同式典にはフンセン首相とカンボジア駐在中国大使のワン・ウェンティアンが出席した。
新たな改修拡幅を含む道路の長さは134キロメートルを超え。片側２車線である。この道路は、プノンペンからカンポット、ケップ、シアヌークビルまで商品を移動および輸送するための重要なルートです。この道路はまた、カンダル、コンポンスプー、タケオ州など各州の陸上輸送トラックの移動が容易にとなった。
同国道は、中国支援によるもので、チャイナロードアンドブリッジコーポレーション（CRBC）によって建設され、広州ワナン建設監督会社によって検査された。同国道の建設は2018年10月に開始され、2021年7月に完了しました。
建設費は約2億2000万ドルであるという。
掲載写真：Khmer Timesより
