カンポット、交通渋滞緩和と観光客誘致のため3本目の橋を建設へ

カンポット州マオ・トニン知事は最近の会議で、カンポットを訪れる観光客の増加により新しいカンポット・プレック橋のたもとで渋滞が悪化していることを理由に、さらに新しい橋を建設する計画を認めた。

古い橋(レインボーブリッジ)は、もはや車は通行できず、歩行者とバイクしか通行できないため、新しい橋は混雑を緩和させるためだとその理由を述べている。

同州知事は、「新しい橋とカンポット市内の混雑を緩和するため、州政府は近々プレック・カンポットまたはプレック・カンポン湾に別の橋を建設することを決定した」「また、新しい橋は、国内外の観光客を惹きつける州の象徴的なランドマークとなるような建築様式で建設される予定です。」とも述べている。

カンポット市と州全域のインフラ開発計画に伴い、州政府は最近、高さ35メートルの時計の建設を開始する予定である。

掲載写真:カンポット州当局

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