カンボジア・インド、今後の直行便開設を祝う

カンボジアとインドは、間もなく就航する両国の首都間の直行便を互いに祝福した。

「これらの飛行便は、両国の関係をさらに強化し、経済貿易関係を強化することに貢献する。」

カンボジアのフン・セン上院統領と駐カンボジア・インド大使のデヴィヤニ・ウッタム・コブラガード氏は、20日(月)に上院宮殿で行われた大使の表敬会見で上記の発言が行われた行った。

会談中、デヴィヤニ・ウッタム・コブラガード大使は、特に政治、経済、安全保障の分野におけるカンボジアとインドの関係の将来に対する楽観的な見方を表明し、両国の関係をさらに促進し、深めるという両国の共通の決意を反映しています」と述べた。

同時にインド大使は、「2023年5月のカンボジア国王陛下のインド国賓訪問が成功したことを思い起こし、フン・セン上院議長としてインドを訪問するよう招待した。また大使は、フン・マネ首相とインドの新首相が今年中に会談することを望んでいる」と述べた。

フン・セン前首相は、「西側諸国がカンボジアに政治的、経済的、外交的制裁を課すことに忙しい中、インドは1979年にクメール・ルージュ虐殺政権からカンボジアが解放された後、カンボジアと協力した世界で唯一の民主国家である」と述べたという。

フン・セン上院議長は、ASEAN枠組みにおけるカンボジアとインドの協力を称賛し、インドがカンボジア当局者に奨学金を提供し、プレアビヒア国際調整委員会(ICC-プレアビヒア)の共同議長を務めたことに感謝した。

掲載写真:国営カンボジア通信

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