8人の外国人が不法に国境を越えてカンボジアに入国したとして、プレアビヒア州警察の国境警察第105部隊に逮捕された。
逮捕されたのはいずれも中国人8人と特定されている。彼らは1月30日、ラオスと国境を接するチェップ郡カンポン・スラロウコミューンのカンポン・スラロウム村で逮捕された。
事情聴取によれば、「プノンペンとシアヌークビルで仕事を見つけるため、ラオスとカンボジアの国境沿いをボートでカンボジアに密入国した」と自白した。
男らは、カンボジアに入国する前にカンボジアへの国境越えの準備のため一時的にラオスに滞在して働いており、「この国境越えルートはラオス在住の中国人によく知られているルートだ」と説明されている。
中国人の自白後、第105国境警察は事件ファイルを作成し、更なる捜査で計8人の中国人をプレアビヒア州警察に送った。
掲載写真:州警察の提供 Khmer Times