プレア・シハヌーク州で、オンライン詐欺拠点とされる国際犯罪組織を標的とした合同捜査により、女性4名を含む計50名の容疑者が逮捕された。
この捜査は、大規模なオンライン詐欺に関連する犯罪行為の報告を受け、同州シハヌークビル市4区４村のシン・ドゥハイビル（5階）で行われた。捜索中、当局は詐欺の被害者と特定された韓国人2名も救出しました。
警察は、詐欺行為に使用されたとみられるオールインワンパソコン63台、携帯電話60台、iPad60台など、複数の品物を証拠として押収しました。
カンボジア当局と大韓民国との共同作戦は火曜日、オンライン詐欺対策委員会（CCOS）事務局の主導のもと、国家警察総司令部、プレア・シハヌーク州統合司令部と協力し、州検察庁および関係当局の代表者による手続き上の指導の下で実施された。
捜索の成功を受け、専門部隊は現在、韓国の捜査当局やその他の関係者と協力し、ネットワークのさらなる捜査、首謀者の特定、そして法に基づく法的措置の実施に取り組んでいます。容疑者と押収された証拠は、法的手続きを継続するため、国家警察とカンボジア・韓国合同タスクフォースに引き渡されました。
当局は、今回の作戦はテクノロジーを利用した詐欺と闘う全国的なキャンペーンの一環だと強調し、全国の法執行機関が例外なく関係者全員に対して最も厳しい法的措置を適用すると強調した。
なお、掲載写真を見るに中国系マフィアの詐欺拠点と見られ、多くは中国人と思われるが警察よりの詳報はない。
掲載写真：カンボジア・韓国合同捜査部隊の捜索
