カンダル州政府とポンヘア・ルー地区統一司令部警察は12日(月)、カンダル州ポンヘア・ルー地区の川や湖を捜索した後、大量の違法漁具を焼却した。
カンダル州漁業局長:ヘン・ソフィアリス氏は、農林水産大臣が禁漁期間中に全国で違法漁業を取り締まる措置を取るよう命じたことを受け、カンダル州知事の指導の下、同局職員がポンヘア・ルー地区行政司令部と協力し、違法漁業に使用されていた漁具を押収し、その場で破壊したと述べた。
同氏は、合同部隊が数千メートルにおよぶ大小さまざまな網、木の棒、その他の機材を押収したと述べた。また、機材の押収と焼却により、チームは数百匹の小魚も救い出し、川や湖に戻したと付け加えた。
同氏によると、今回の襲撃は一度きりの作戦ではなく、強制捜索チームは特に禁漁期間中、魚類を保護するために定期的に川や湖を巡回する予定だと付け加えた。
掲載写真:カンダル州漁業局の提供