カシューナッツの日本への加工輸出、昨年よりも拡大を計画

コンポントム州のチェイサンボ Chey Sambo・カシューナッツ加工組合は、昨年初の日本輸出の成功を受けて、今年は日本への輸出用に加工カシューナッツの量を増やすことを計画しており、日本市場での売り込みを期待している。

同組合:Chey Sambo Cashew Nut Processing Handicraftの創設者であるInLai Huot氏は、今年のカシューナッツの最初の輸出は2月に行われると述べている。

「来たる2月に、加工されたカシューナッツの出荷を日本輸出向けに始めるという。今年は9.5トン完成カシューナッツを計画しています」と同創設者は地元メディアに語った。昨年、同会社は約7トンの加工カシューナッツを日本に出荷している。2019年に設立された組合は、コンポントム州の700ヘクタール以上の土地に作物を植える100の農家からカシューナッツを集めている。このカシューナッツの輸出は、日本のトッププランニングジャパン株式会社との契約に基づいて行われるという。

昨年の輸出を手始めに2023年までに、Chey Samboカシューナッツ加工組合は、カシューナッツの輸出を10トンに増やすことを計画しており、さらにアセアンと中国のカシューナッツの市場への拡大を検討している。

掲載写真:イメージ 画像:Khmer Times

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