保健省は、6日夜までに新規デルタ株を36症例を確認した。既にタイ国境に接する各州からプノンペンまで蔓延しており、デルタ株は首都まで及びその確認は氷山の一角に過ぎない。
36人の内訳は氷山の一角でともかくマスク着用でも人の集まりを避け、封鎖地域外でも不用意に近づかない他に身を守る手立てがない。
プノンペン都:5人、
オッドーミアンチェイ州:9人、
シェムリアップ州:18人
コンポントム州:4人。
昨日の発見数で3月31日から2021年8月3日までカンボジアのデルタ株は総数は260例に達した。特に先週からの確認で1/3を占めている。急速な拡がりを示す一端である。既に<2月20日市中感染事件>は新たな段階に入っており、より感染が日常的なものになって来た。