インド変異種デルタ型、プノンペンで発見相次ぐ 直ちに区域閉鎖

既に5件のインド変種デルタ株の感染が確認されていたプノンペン都、2日には隣接のカンダル州で2件、コンポンチャム州でも3件確認され、2日の発表だけでも計10人のデルタ株感染の確認でデルタ株の感染拡大が続けていると思われまう。今後も発見が相次ぐと思いますので今後のニュースにご留意ください。

このデルタ株で日本の人口の1/2のタイが、一日当たり1万8000人近い感染者を出し、危機的な状況にあります。人口比ならタイの状況は一日当たり3万人超です。一昨日のフンセン首相の長時間にわたるスポーチで「カンボジアではまだ路上でコロナ感染者が死んでいない」はタイの現況を念頭に話されたものです。明日は我が身なのに

8月2日

プノンペン都

① プノンペン都:デルタ株症例でToul Sangke Marketを閉鎖。大規模住民のサンプル検査が始まる。

② プノンペン当局はデルタ株症例の確認でRoad 93地区を封鎖。、場所は、Phsar Touch村、Toul Sangke I区、Russey Keo地区Street 93です。ここ2か月、感染者を多く出している地区です。

 

③ プノンペン当局はデルタ株症例の確認でthe entrances of some roads地区を封鎖。  Village 5, Boeung Salang区, Toul Kork地区です。ここ2か月、感染者を多く出している地区です。

上記の2か所の地区、場所が離れているがいずれもプノンペン都旧市街地に属します。

8月3日

昨夜までにさらにプノンペンでデルタ株8症例を確認。これでプノンペン都は2日間で累計13人となった。

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