
カンボジアのシェムリアップ州にあるカンボジアの最も象徴的な文化遺産の入場券販売を監督する国営機関:アンコール・エンタープライズは2日(月)、観光部門のハイシーズンのピークである2026年1月に有名なアンコール遺跡公園を訪れた外国人観光客が大幅に減少したと報告した。
同報告によると、同公園を1月に訪れた海外観光客は9万3491人で、昨年の同時期に比べて36パーセント減少した。
外国人観光客の減少は、入場パスの売り上げによる同公園の収入に影響を及ぼし、収入は前年比34.5%減の452万ドルに落ち込んだ。
カンボジアの象徴的な観光地を訪れる外国人観光客の減少は、カンボジアとタイの陸上国境ゲートの閉鎖と、多くの国での戦争による世界的な経済的圧力が原因であると指摘されている。
カンボジア旅行代理店協会のチャイ・シブリン会長は、経済的圧力により外国人観光客数が減少し、特に伝統的な西洋市場からの観光客の支出に重くのしかかることになるだろうと懸念を表明した。
シブリン氏は「カンボジアへの観光客の渡航を制限している世界的な経済圧力に加え、カンボジアとタイ間の陸上国境の閉鎖が、観光客の旅行目的を阻害している」と述べている。
国立公園への外国人観光客の減少は、2025年にカンボジアが受け入れる外国人観光客数が565万人と予測されていたが、2025年は2024年の670万人から約17%減少している。
掲載写真:Khmer Times掲載

