アリババ 中国本土でカンボジア製品をオンライン発売する

中国通販大手のアリババグループは、カンボジア製品を輸入し、中国のオンラインマーケットプレイスで販売するために、カンボジアの利害関係者と協議を行っている。

このニュースは、先週28日のオンライン会議で、カンボジア側の副首相、農業農村開発評議会の議長、一村一品推進委員会(「一村一品」運動、昔どこかで聞いたことがある!日本から学んだという記載はない)の議長及びアリババグローバリゼーションオフィスの事務局長Song Juntaoが率いるアリババグループの代表団の間で議論されたという。

同会議中に、ソン氏は、「カンボジア製品を中国で市場に出すためのアリババとカンボジア政府の協力について話し合いが行われ、村1製品1の移動のための全国委員会がアリババのオンラインマーケットプレイス:Lazadaアプリでカンボジア製品を販売することを期待している」と述べた。

「協力の目標を達成するには、必要な人材が必要です。Alibabaはこのスキルのトレーニングを提供できます」とSong氏は述べ、そのため「同時に、サプライヤーから消費者への商品の流れに対する障壁を取り除くために協力する必要があります。」と語った。

カンボジア商務省国務長官:Bun Sarakmony氏は、「カンボジア政府とアリババの協力は、カンボジアの製品を中国の消費者に直接販売するための農家、生産者、貿易業者にとって良い機会です。商工省はアリババグループと調整し、協力する準備ができています。」と期待を寄せた。

掲載写真:イメージ、カンボジア・ソース工場 画像:Khmer Timesより

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