アジア開発銀行（ADB）は、カンボジアのGDPを4月の4％の成長予測から1.9％の予測を引き下げた。一方で同開発銀行（ADB）は来年の予測を5.5％のGDP拡大で変更せずに残した。
カンボジア経済は2020年に3.1パーセント縮小した。同開発銀行は、Covid-19の長期にわたる問題では、国内需要を削減したため、下方修正の背後にあったと述べている。
また同開発銀行（ADB）は、東南アジアの経済成長予測を4月の4.4％成長から、2021年には3.1％に引き下げている。来年のこの地域のGDPは５．０％成長し、４月の５．１％の予測よりも少し低く予測している。
