政治・社会 フン・マネ首相、レアム海軍基地は外国軍を受け入れないと改めて表明 フン・マネ首相によると、「カンボジアはレアム海軍基地の開発により防衛能力を強化する予定である」と述べた。一方で同首相は、カンボジア王立陸軍司令部設立25周年を記念した演説のなかで、「海軍基地およびその他の軍事能力の目的は国防を強化することであり、いかなる国家に対しても威嚇したり戦争を行ったりすることではない」ことを強調... 2024年1月27日
政治・社会 レアム海軍基地の桟橋が完了に 人民解放軍の兵站のため? 7月29日、中国の国営メディア「環境時報」(所謂:人民日報の海外版・国策宣伝メディア)のカンボジアに関する記事を2つの記事をKhmer Timesは、そのままのコピペで掲載した。 *< >内はKhmer Tiimes掲載(中国メディアのコピペ記事)の記述(邦訳)です。下の記事をご参照ください。 https://www.... 2023年7月29日
政治・社会 米国 レアム海軍基地の中国支援プロジェクトで透明性を要求 米国は、黙ってはいない。カンボジア側の否定にも関わず、懸念を抱いている。数年前にもこの海軍基地については中国との間に秘密軍事協定が締結された、という報道が海外紙に載った。この情報の出所は米国の政府機関であろう。中国から帰国した国防大臣の弁解に似た記者会見に早速答えた形である。 *下の記事をご参照 https://sta... 2022年8月22日
政治・社会 中国支援の海軍基地の近代化「前進」、「他人の意見を聞く必要はない」 昨日の19日の国内メディアの報道に、16日に中国から帰国したテア・バイン国防相は、政府はカンボジアの主権に関する「他の懸念に耳を傾ける必要はない」と述べ、北京の支援を受けてリーム海軍基地の近代化は「前進する」と述べたという。 明らかにレアム海軍基地の中国化に警告を発する米国を意識し、米国への反発する姿勢を示した。 16... 2022年8月20日
政治・社会 中国国防省、レアム海軍基地のグレードアップについて弁明 7.1 付け 中国国防省・報道官は、「中国が支援しているカンボジアのレアム海軍基地(プレアシハヌーク州のレアム国立公園に隣接する小さな湾奥にある)のアップグレードプロジェクトは合法であり、第三者を標的にしていない」と述べた。「海軍基地のアップグレードと変革プログラムは、両国間の相互尊重と平等な協議の結果であり、中国軍とカンボジア軍の... 2022年7月24日
政治・社会 外務省 米国の「中傷キャンペーンと一方的な制裁」で国際法に違反と反論 いったい米国とカンボジアの間に何が起こっているのといった報道であるが、要は米国が10 日に、汚職をめぐってカンボジア海軍高官2名を名指しで制裁を加えたことを言っているようである。その背景に米国が資金提供したレアム海軍基地(プレアシハヌーク州)の建物を壊し、中国が使用するためにますます改装されていると思われると米国が以前... 2021年11月14日
政治・社会 政府 レアム海軍基地について米国の主張「中国の軍事基地化の懸念」に反論 政府は13日、プレアシハヌーク州のレアム海軍基地で中華人民共和国による建設が進行中であると主張する米国大使館からの声明に反論した。 カンボジア政府の報道官:Phay Siphan氏は14日、「米国からの告発は根拠がなく、フンセン首相が過去に何度か虚偽であると証明した主張の繰り返しに過ぎない」と政府系メディア:Khmer... 2021年10月14日
政治・社会 米国の防衛駐在武官のカンボジア海軍基地への訪問 米国の懸念払拭に至らず カンボジア駐在の米国国防武官マルクス・M・フェラーラ大佐は、11日(金曜日)にリアム海軍基地の視察を訪問したが、要望した施設等の視察を拒否され、簡単な訪問のみで終わった。 カンボジアの米国大使館の声明によるば、駐在武官:フェラーラ大佐は「簡単な訪問」の後、査察を中止したという。 そこでは、「カンボジア軍当局者は、防衛駐... 2021年6月12日