カンボジアの話題・最新情報をお伝えします
カンボジアの最新情報を、写真・画像・動画などでまとめてお届けします。
最新のカンボジアのニュースやカルチャーやエンターテイメントから、政治・経済事情など、様々な情報を発信していきます。
また、海外進出を目指す企業さまに役立つノウハウ情報などもお伝えします。
カンボジア観光を考えている方や、カンボジアに住まう日本人の方にお勧めの情報を多く公開していきますので、生活や観光に必要な全ての情報がまとまっています。
カンボジアのカルチャー
国民の多くが仏教徒ですが、かつてのクメール朝時代に栄えたヒンドゥー寺院も数多くあります。シェムリアップ市には、世界遺産のアンコールワットがありカンボジアを代表する観光地となっていて、歴史的な遺跡が数多くあります。また、国の真ん中にはメコン川が流れ、カンボジアの土地に豊かな資源をもたらしています。
カンボジア人は温和な気質の方が多く、家族や友人と過ごす時間を大切にする考え方が強いため、謙虚に人を支え助け合う文化が根付いています。そのたえ、日本人の性格にも近しいと感じる方もいらっしゃることでしょう。
日本の様な豊かな国ではありませんが、スマホもしっかりと普及していて多くの方がYouTubeなどのアプリやSNSも使って情報発信しているので、経済的には発展途上と言えど、文化の進化は現代から後れを取っている感覚は少なくはなります。
ですが、それでも日本のような安全とはまた違いますので、治安や町の綺麗さなどは日本には遠く及ばない一面もあるため、海外旅行でカンボジアを訪れた際には、トラブルに巻き込まれない様にするといった注意するべきポイントもあります。
経済成長が著しいカンボジアについて
独裁、内戦などが続き政情が不安定だった過去とは違い、現在では経済成長が著しいカンボジアでは、過去20年間、年平均7%以上の成長を続けています。首都のプノンペンでは、高層ビルが立ち並ぶ光景も増え、中国や韓国企業の進出が増えています。
日本はカンボジアへの復興支援やインフラ整備に携わってきたこともあり、東南アジアで唯一水道水が飲める国としての成長の手助けを行っています。
しかし、それは現状の経済の中で一部でしかありません。日本企業は親日国でもあるカンボジアへの進出が出遅れ、韓国や中国企業に劣勢となっているのも事実です。
それでも、日本企業だけでなく、個人でカンボジアに移住し飲食店を経営する方なども増え、さらなるカンボジアの発展に貢献しています。