Khmer Timesのなりすまし偽サイトが賭けサイトに誘導 既に削除

カンボジアでの「フェイクニュース」の源は23日、郵便通信省によってブロックされたという。容疑者(未だ不明)たちは、フェイクニュースを広め、カンボジア人を賭けサイトに追いやるために、クメールタイムズを偽装したウェブサイトをつくったが、郵便通信省が削除した、という。

Khmer Timesは、ドメイン名の偽造バージョンを使用した偽のWebサイトが最近オンラインで表示されていることに気づいた。このウェブサイトは、Khmer Timesのグラフィックとスタイルをコピーし、「なりすまし」の価値のある広告主でさえもコピーしたWebサイトであるという。

このなりすましウェブサイトの目的は、疑いを持たない視聴者をオンラインの賭けサイトに誘導し、古くて不正確な情報を公開することで、カンボジアのCovid-19に関する虚偽のニュースや誤った情報を広めることだった、とKhmer Times自身の報道が訳の解からないものになっている(笑)。それはオンラインの賭けサイトに誘導が目的か、Covid-19に関する虚偽のニュースや誤った情報を広めることが目的なのか?

Khmer Timesは、カンボジアの郵便通信通信規制当局(TRC)のChenda Thong会長に連絡を取り、偽のWebサイトへのアクセスを数時間でブロックするために迅速かつ非常に効率的に対応した、という。筆者は削除以前のKhmer Timesのいう偽サイトを確認していない。削除されたのなら、確認自体ができない。

掲載写真:郵便通信省・郵便通信通信規制当局(TRC)の会長:Chenda Thong 画像:Khmer Times

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