APSARA当局、アンコール遺跡訪問に現在の気象状況による危険性を警告

世界遺産:アンコール遺跡寺院群の管理・保全を担当する機関であるアプサラ当局は、現在の気象状況を理由に国内外の観光客に対し、この地域を訪れる際の注意を呼び掛けた。

アプサラ当局は、カンボジア王国の天候に関する水資源気象省の発表によると、カンボジアは時に強風の影響に問題がある、と述べています。

現在の気象状況では今週から来週にかけて、降雨、突風が混じった雷雨が発生する可能性があり、アンコール公園の一部の地域では地滑りや枝の折れが発生する可能性があります。

この点に関して、アプサラ当局は、国民、国内外の観光客、あらゆる種類の運転手、あらゆる運送業者に対し、旅行中やアンコール地域の寺院訪問の際には一層の注意を払うよう訴えたいと述べています。

アプサラ機構からの警告

特に、人身事故や物的損害、あるいは生命の危険を避けるため、あらゆる種類の車両を駐車する場合は指定場所に、また木の下に停車したりしないでください、と呼びかけている。

掲載写真:イメージ

おすすめの記事