今年の繁殖期、ラタナキリ州のロンファット野生生物保護区でオニトキの巣を10か所が確認されたとBirdLife International Cambodiaがその公式facebookに発表した。
ラタナキリ州のロンファット野生生物保護区は、オニトキの営巣には重要な場所で、総面積25万ヘクタール保護区内には、オニトキの他に、トラ、ゾウ、ミミハゲワシなどの希少野生種の動物や鳥が生息している。
なお同acebookによると、一部の巣は孵化したが、他の巣は潜伏期間であり、この繁殖期にさらに多くの巣が見つかり、11月に終了するだろうと見ています。
オニトキは絶滅危惧種であり、カンボジアの国家の象徴である鳥で、その保護活動は不可欠です。
掲載写真:写真を見るに見事な保護色のオ二トキですね。 画像:上記団体のacebookより。