事件は6日夜プノンペンのセンソク検疫センターで起こった。麻薬中毒者の男がコロナ感染者として検疫センターに送られ、その妻が40を超える錠剤と喫煙器具を夫に差しれようとして逮捕された。これで夫の罪は重くなり、妻は検疫隔離の上で刑務所隔離になるだろう。
麻薬使用者の妻は、「ヤバー」(地元民の呼称)と喫煙可能なメタンフェタミンと思われる約40個のピンク色の錠剤を夫に渡すため、慎重に梱包されたケアパッケージには、麻薬使用者が違法な麻薬を吸うために使用するガラスパイプが含まれていた。まさに夫と共に確信犯罪である。逮捕された麻薬常習者の妻(36歳)はKong Sophea(Kbal Damrey村、Por Senchey区、Por Senchey地区)と特定され、まず検疫テストの後、プノンペン軍事司令部に送られた。彼女の父親も検疫テストを受け事情聴取で同司令部に送られた。
*掲載画像:逮捕された女と押収された薬物 画像:Khmer Times