プノンペン当局は昨日、ダンコア地区の運河で戦争から残った100近くの不発弾(UXO)を発見しました。不発弾とあるが、掲載写真を見るにその形状は対戦車ロケット弾のようである。
市水資源局長:Mao Bunthoeun氏は、これらの不発弾は、この梅雨の時期に人々の家が浸水するのを防ぐために、ダンコアコミューンのMoal村のMoalCanalの修復に取り組んでいる掘削トラックの運転手によって発見されたと述べた。
同氏は、運河を発掘している間に、当局が水の下に埋められた約100の不発弾(B-40対戦車ロケット弾)を発見したという。内戦が終わった時点で放棄されたものであろうか。それともろくに戦車を動かせなかったポルポト派がプノンペンからの逃亡時に放棄したものか。
掲載写真:見つかった不発弾 画像:Khmer Times