カンボジアでの集団免疫を実現するための取り組みの中で、政府は今年の終わりまでに成人人口の約80パーセントにワクチンを接種する予定です。
確かに日本や世界各国の報道では、集団免疫によって劇的に感染者数が下がるのは、人口の70%にワクチン接種が行き渡ることと言われている。
経済財政省の国務長官:ボンジー・ヴィソス氏は昨日、「政府は、ワクチンを入手するための戦略を通じて、18歳以上の約1000万人に予防接種を行うことを懸命に推進している。」と述べた。
2019年の国勢調査では、カンボジアの人口は1560万人である。
今やワクチンの普及こそが救いであるというのは、カンボジア人も在留外国人も同じである。
掲載画像:ワクチン接種 イメージ