インド型二重変異種 タイから帰国の出稼ぎ労働者3人から確認

保健省は 6 月 4 日、タイから帰国した 3 人の労働者から、インド型二重変異種 B1.617 COVID-19 ウイルス を発見したと発表した

同B1.617 COVID-19 ウイルスは、一般に「インドの亜種」として知られ。2020 年 10 月 5 日にインドのマハラシュトラ州で最初に確認されたもので、 E484Q および L452R の変異が存在するため、「インド型二重変異体」とも呼ばれている。

保健省によれば、新 BI617 ウイルスは、他の 6 つの ASEAN 諸国 (インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、)および世界各国 で発見されたウイルスと同じであるという。変異種の確認によって感染の拡がりが猛威を振るう恐れがあり、保険省は警戒を強めている。

おすすめの記事