プノンペン当局は、より厳格な施行により、夜間外出禁止令を本日から5月27日までさらに1週間延長することを決定しました。プノンペンのクオンスレン知事は本日、夜間外出禁止令違反者には罰金が科せられ、この動きはコミュニティでのCovid-19感染を遮断することを目的としていると述べた。
28日から飲食店の店内営業解禁になるか
プノンペン都は例の3色ゾーンからレッドゾーンが消え、封鎖は感染者の出た家やアパート、店に限られた。酒類販売禁止措置が来週26日まで、そして夜間外出禁令が27日まで4月10日から始まった禁止令から既に1か月以上、飲食店が開けない。禁止開けの28日から、飲食店店内禁止の解禁を期待したい！
保健省の素っ気ない感染状況の発表のお陰でプノンペン都の感染状況は減っているようだが、実際のところどうなっているのか、どこまで収まれば規制が解除が進むのか、この点で先がみえない。鞭打ち厳罰措置だけ前向きにならず、感染状況の州別、国籍別情報の復活を先ず保健省、プノンペン都にお願いしたい。生活してもただ生きているだけじゃ楽しくない。
掲載写真：夜間外出禁止令 イメージ
