刃物男をABA銀行の警備員が射殺 3つ目の記事で概要が解る
刃物を持った男を警備員が射殺

警備員、警告後に射殺

防犯カメラによると、Phsar DeiHuy フライオーバー近くにあるABA銀行の前にいる警備員がピストルを引き抜いて、即座に男を射殺した。防犯カメラは、男がナイフを持ってA B A銀行に歩いて向かっく姿を確認。ABA銀行の警備員が銃を構えて止まらなければ撃つと指示をしたが、従わず被害者は向かってくるので警備員は自衛の為、その場で銃を撃った。

地元メディアの記事は下記の場所(地図参照)以外の内容はない。この記事、翌日にも新たな記事になったが、その内容たるや支離滅裂で意味が解らない。(下掲の記事)射殺され者は金銭目的か、喧嘩、頭がおかしいのかが、全く2つの記事から解らない。そのレバルで報道する意味も解らなかった。

Security guard arrested after fatally shooting attacker

刃物男は麻薬中毒者だった

そして9日になってようやく事件の概要が解る。

プノンペン市裁判所は、1人の男性を死亡させた警備員による射殺事件に関連して、警察官Phoeun Phirakの釈放に関する公式プレスリリースを発表した。

銃撃は、2021年4月6日、プノンペンのセンソック地区トゥクトラ区、チョンスナルカクイーストビレッジ、ロシア連邦ブルバードのABA銀行の前で行われました。

攻撃から身を守るために麻薬の売人を撃った警察官は、国家警察の一般委員会の警察ユニットに所属するPhoeun Phirakと特定され、夜はABABankで警備員として働いた。当局が見た防犯カメラの映像は、警官が自衛のために行動しており、捜査が続けられている間に釈放されたことを明らかにしたという。要は麻薬中毒者が刃物をもって警備員に近づき警告後射殺された、という事件であった。麻薬で頭がおかしいのなら、動機は不明である。

事件は2021年4月6日午後8時57分、事件現場は下の地図で確認できます

               事件発生現場

掲載画像:KHMER TIMESより

おすすめの記事