プレアビヒア州 野生ゾウが仮設シェルターを襲撃、少年が死亡、母親が負傷

プレアビヒア州で野生のゾウの群れが仮設シェルターを襲撃し、11歳の少年が死亡、母親が重傷を負った。

チェン・カンティ地区長によると、この事件は10月13日午後8時10分頃、チョアムクサン地区ヤン村カンチャンで発生した。

地区長によると、家族5人と村人たちは魚を捕るためにビニールシートで仮設テントを建てた。すると突然ゾウの群れがやってきて、テントを破壊し、寝ていた人々を踏みつけたという。

被害者のモム・ソケンさんは病院へ搬送中に死亡し、49歳の母親ティン・チェットさんは重傷を負った。

ティンさんは当初タクン保健センターで治療を受けた後、16マカラ州立総合病院に搬送された。

目撃者のムット・ムールさん(40歳)は、その家族と一緒に釣りをしていて、一行が眠っている間に5、6頭の野生のゾウがプラスチック製の屋根に衝突したと語った。ムットさんはティンさんの助けを求める叫び声を聞き、目を覚ますと、ティンさんとその息子が重傷を負っているのを発見した。一方、ムットさん自身とムットさんの子供、そしてティンさんの夫は無傷だった。

当局は、森林地帯を訪れる住民に対し、野生動物による危険から自身と家族を守るため、より一層の注意を払うよう呼びかけた。

動物には罪を問えない。

掲載写真:イメージ Khmer Times掲載

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