
FBIのカンボジア駐在法執行機関連絡官であるジュリア・スティーブン氏は昨日、バンテイメンチェイ州を訪問し、同州の警察署長であるセン・サレー氏と会談し、法執行機関間の協力強化とオンライン詐欺対策について話し合った。
なお、同州は先日、警察のNo.2が国際詐欺組織と癒着で逮捕・起訴される事件が起きたところである。
下の掲載記事をご参照ください。
それを承知に上でFBIのカンボジア駐在代表が国際犯罪組織の拠点が集中する同州警察を訪れ、敢えて会談したのであろう。
内務省は以前、FBIがオンライン詐欺に関与している疑いのある50か所に関する情報をカンボジアに提供したことを公表した。ないないという主張がある一方、こんなにもあるのか、と改めて驚愕する情報提供である。
法執行機関は捜査と摘発を開始し、シアヌークビル、ウドン・ミエンチェイ、バンテイミエンチェイ、カンダル、スヴァイリエン、カンポット、トボンクムンの各州が捜索対象になることを迫られている。
カンボジア国家警察総監部とFBIは、それぞれ2016年と2019年に二国間および三国間の法執行協力メカニズムを確立している。
この協力は、サイバー犯罪、人身売買、資金洗浄、麻薬や武器の密輸、逃亡犯の追跡といった国境を越えた犯罪を対象としている。
なお、以前にカンボジアの詐欺拠点は一掃したKhmer Times報道について訂正記事等はでていない。
掲載写真:内務省 Khmer Times掲載


