
汚職対策部隊(ACU)は、自身の所有地で行われた詐欺行為を容認・幇助したとして、ココン州の村長を逮捕した。
先にバンテアイミエンチェイ州警察のNo,2が逮捕され、今度はココン州での村長逮捕、タイが主張するカンボジア政府が国境地域の詐欺組織の拠点を容認している非難を裏付けかねない事件が続く。現にタイは、早くからカンボジア国内の詐欺拠点の位置を公表し、さらに昨年12月の武力紛争の停戦後に国内外の記者団に詐欺拠点を公開し、外交攻勢を強めている。
ACUによると、2月以降、キリサコル、プレククサチ、コ・スダチ地域でオンライン詐欺を取り締まる作戦を実施した結果、512か所を捜索し、10カ国の外国人1,407人を逮捕した。
プレク・クサチ村の村長であるリアム・ロムは、自身の土地5ヘクタールを詐欺師たちが犯罪を続けるための場所として利用させた犯罪放置で何らかの国際詐欺組織から利益を得ていたことはあきらかである。
逮捕された村長はその場所を、チャイ・ユイェンが率いるODグループと呼ばれる42人組(隠れ国際犯罪組織)に貸し出したとされている。
9月15日、ロムと共犯者2名は逮捕され、以下の容疑でプノンペン市裁判所に送致された。
リーム・ロムは、贈収賄、資金洗浄、および技術システムを通じて詐欺センターを組織または指揮した共謀の罪で起訴されている。
彼の共犯者2人のうち、チェア・ソスは89発の銃弾を所持していたとして拘束され、チェア・ヴェアスナは贈収賄、資金洗浄、および技術詐欺センターの組織または運営を共謀した罪で起訴されている。
掲載写真:ココン 汚職対策部隊(ACU) Khmer Times掲載

