
内務省によると、オーストラリア当局はカンボジア警察に対し、過去1年間に発生したオンライン詐欺やその他の国際犯罪に関連する5件の事件の捜査を要請した。
内務省・副報道官であるタッチ・ソカク氏は、国家警察総監部の国際犯罪対策チーム(TCT)が、昨年から今年6月まで、捜査や情報交換に関してオーストラリア連邦警察(AFP)と緊密に協力してきたと述べた。
同氏によると、この協力は国境を越えた犯罪、特にカンボジアとオーストラリアが関係するオンライン詐欺の撲滅に重点を置いているという。
同副報道官によると、カンボジア警察はオーストラリア側からオンライン詐欺関連の事件に関して5件の要請を受けたという。
そのうちの2件は仮想通貨詐欺に関するものだった。
事例では、オーストラリア当局がカンボジア警察に対し、2つのメールアドレスの調査を依頼した。
調査の結果、これらのメールアカウントは米国のGoogleサーバーを通じて運用されていたことが判明した。
2件目の仮想通貨詐欺事件では、オーストラリアはカンボジア当局に対し、IPアドレスの所有者を特定するよう要請した。
しかし、捜査の結果、追跡可能な新たな手がかりは見つからず、オーストラリア連邦警察はその後、事件の終結を要請した。
これとは別に、他に2件の事例があった。1件は、容疑者6人の入国記録を確認するよう要請されたものだった。カンボジア当局は、6人全員がカンボジアに渡航した形跡がないことを確認したという。
既に内通者によって当該の6人が逃亡?した怖れもある。
掲載写真:内務省 Khmer Times掲載

