AFP報道  中国外交部アジア担当特使 カンボジアとタイへの仲介状況を紹介

AFP通信は12月28日、中国外交部の鄧錫軍アジア担当特使が12月18~23日にカンボジアとタイを訪問し、このほど発生した両国の国境紛争をめぐりシャトル外交による仲介を実施した、と報じた。

鄧特使は、「当面の急務は、できる限り早く停戦して対話を再開し、平和的な方法で国境紛争を解決することだ。中国側は東南アジア諸国連合(ASEAN)による仲介の努力を支持し、ASEAN監視団が停戦監督で重要な役割を果たすことを支持し、双方の対話のために改めて条件を整え、場所を提供することを望んでいる」と述べた。

また、カンボジアとタイが互いに向き合い、相互信頼の回復に努め、国境地帯の平和を再構築するよう期待を示しました。

鄧特使によると、カンボジアとタイの双方は、中国側が一貫して各関係者が受け入れられる方法で対話を促してきたことに感謝し、平和への取り組みに重ねて言及し、持続可能な停戦の実現に期待を寄せたとのことです。

既に中国は特使をタイとカンボジアに18日から23日の間に派遣し、シャトル外交で24-25日の停戦協議に入る条件の事務局打ち合わせ、27日の停戦合意の道筋は、既に遅くとも23日にはタイとカンボジアの停戦は決まっていた(手打ちは終わっていた)とういうことで、それ以降のカンボジア政府からKhmer Timesを通じた報道は国内締め付けや停戦合意のための国内環境づくりのためであったことを、AFP電は伝えている。

確かなことは、米国トランプ政権は見た目では中国に出し抜かれたということか、中国の動きを見越して見て見ぬ振りをしていたか、どちらかとなろう。

掲載写真:AFP報道(12月28日付)

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