
国防省は、タイ軍機が12月15日朝、オッタルミエンチェイ州とシェムリアップ州の境界付近に爆弾2発を投下したと発表した。
同省は月曜日早朝に発表した声明で、襲撃はシェムリアップ州スレイ・スナム郡のオチック橋周辺で午前10時頃に発生したと述べた。
国防省によると、「午前10時8分、タイ軍はF-16戦闘機を使い、シェムリアップ州スレイ・スナム郡の国境沿いのオチック橋地域に爆弾1発を投下した。」
同省は、数分後に同じ場所に2発目の爆弾が投下されたと付け加えた。
今回、タイの橋梁への空爆は先のポーサット州の橋梁に次ぐ2か所目の空爆となる。
掲載写真:国防省

