
タイのシハサック・プアンケットケオ外相はBBCに対し、タイとカンボジアの停戦は「機能していない」と述べ、カンボジアが合意に違反していると非難した。
米国が今後も関与を続けるならば、タイは「紙切れの上の平和ではなく、真の平和」を求めるために米国の支援が必要だと彼は言う。
ドナルド・トランプ米大統領は10月に両国間の「和平協定」の調印に立ち会っていた。
シハサック氏は、カンボジアが行動を変えない限り、外交の余地はほとんどないと述べている。
「もしカンボジアが行動を変える意思があるなら、もちろん最善の策を考え出すことができます。」
「カンボジア側が責任を負い、責任を果たすかどうかは、カンボジアの責任だ。そうすれば、我々はそこから前進できる」と同外相は述べている。
同報道は、タイ側の強硬姿勢を改めて再確認したものになっている。
画像:タイの外務大臣 Khmer Times掲載

