
水資源・気象省は、11 月 22 日から 24 日までのカンボジアの気象状況の予報を発表した。
北東モンスーンが南シナ海、メコン川流域、カンボジア海、アンダマン海、カンボジア流れ込んんで来ており、冷涼な天候が続きます。
こうした状況により、11月22日から24日まで天気状況は下記の予報となります。、
1- 中央低地帯の平野部:
平均最低気温は21℃、平均最高気温は30℃。
北東および東から平均秒速5メートルの風が吹く。
バンテアイ・ミアンチェイ州、バッタンバン州、プルサット州、コンポンチュナン州、シェムリアップ州、コンポントム州、コンポンチャム州、トボンクムン州、プレイベン州、カンダール州、タケオ州、スバイリエン州、プノンペン都の平野部では降雨はない見込みです。
2- 高地・高原
平均最低気温は20℃、平均最高気温は29℃。
北東および東から平均秒速4メートルの風が吹く。
コンポンスプー、パイリン、オッダルミアンチェイ、プレアヴィヒア、クラティエ、ストゥントレン、ラタナキリ、モンドルキリ、ダングレック山脈、カルダモン山脈の高地・高原では降雨がない模様です。なお、高地・高原部では気温が20度以下に下がることもあり、寒さ対策が必要です。
3- 沿岸地域:
平均最低気温は21℃、平均最高気温は31℃。
北東および南東からの風が平均秒速4メートルで吹きます。
コッコン、シアヌークビル、カンポット、ケップ、ボコール山脈の低地、高地共に降雨はない模様です。
波の高さは平均最低0.50メートル、平均最高1.50メートルです。
以上、本格的な乾季に入り、しばらく冷涼な日々が続きます。
掲載写真:イメージ Khmer Time

