ラタナキリ 憲兵が「無差別」射撃で投獄に

カンボジア王立憲兵隊の広報担当者はソーシャルメディア上で、ラタナキリ州の憲兵が無差別に銃を発砲した事件に関する情報を明らかにした。

10月23日、カンボジア王立軍警察の広報担当者は、2024年に自由射撃に関する法律に違反したラタナキリ州の軍警察官に関してソーシャルメディアで共有された情報を明らかにする声明を発表した。

この人物は、ラタナキリ州憲兵隊の元将校で、中佐の階級を持つハク・チュンヘンという名の人物で、2024年11月22日にラタナキリ州バンロン市ボンカンセン区テスアンロン村にあるピッチビットフスン娯楽センターで起きた。同事件で拘束された人物は、「許可なく武器を使用した」罪で、ラタナキリ州裁判所の判事から懲役2年と罰金200万リエルの判決を受けた。

王立憲兵隊はまた、王立憲兵隊の管理職リストからハク・チュンヘン氏の名前を削除するよう求める階層的報告書も作成した。

その人物は裁判所によって有罪判決を受け、憲兵隊名簿から名前はリストから削除された。

掲載写真:カンボジア王立軍警察

 

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