タイの船舶から60kg以上のマリファナを押収

タイからカンボジアへ海路で向かっていた貨物船が拿捕され、60キロを超えるマリファナが押収された。

同押収は、9月29日午後1時、ココン州モンドルセイマ郡パククロンコミューン1村プレクパククロン入口でココン州軍警察によって行われた。

警察が発見したものは以下のとおり。1
:マリファナとみられる小包124個(大包122個、小包2個)、61.20キログラム相当。2
:白い粉末の大包410個、410キログラム相当。3
:黄色の粉末の小包449個(大包42個、小包407個)、60.30キログラム相当。4
:蓮色の粉末の大包22個、22キログラム相当。5
:薄緑色の粉末の大包6個、6キログラム相当。6
:茶色の粉末の大包2個、2キログラム相当。7
:灰色の粉末の大包10個、10キログラム相当。9
:その他押収品。

専門家が検査のためにサンプルを採取したところ、乾燥マリファナが124袋(大袋122個、小袋2個)、計61.20キログラム含まれていることがわかった。

押収された粉末は、麻薬を含んでおらず、飲料を作るための粉末で、大包み492個、小包み507個、合計510.30キログラムだった。

現在、証拠はココン州パククローン税関事務所に一時保管されており、容疑者は手続きに従って専門部隊による捜索と逮捕を受けている。

掲載写真:コ・コン州警察

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