
10月4日の午後、線路上に横たわっていた男性が列車に轢かれて死亡した。
事件はプレア・シハヌーク州プレイノップ郡サムロン自治区オタールチット村で発生した。
当局によると、プレア・シハヌーク州からプノンペンへ向かう旅客列車が、線路上に横たわっていた同州プレイノップ郡チュンココミューン、チャムカールカソ村出身の精神疾患者ヘム・リンさん(32歳)をはね、その場で死亡した。
なお、カンボジアの鉄道運行では通常時速20~30㌔運行で、線路に人や車両が故意に立ち入らなければ、事故は起こりえない。
掲載写真:鉄道局

