
カンボジア赤十字社(CRC)は、東部モンドルキリ州とラタナキリ州での突発洪水により避難を余儀なくされた1,850世帯に援助を提供するため、大規模な人道支援活動を展開している。
子どもの権利委員会(CRC):ブン・ラニー委員長によるこの決定は、指定された避難所に避難している家族に恩恵をもたらすことになる。受益者総数のうち、モンドルキリ州には950世帯、ラタナキリ州には900世帯が居住している。
CRC本部と地方支部の職員は9月27日と28日に援助物資の配達を監督する予定。
モンドルキリ州では、受益世帯はケオセイマ地区とコーネク地区の2つの地区にまたがり、それぞれ159世帯と791世帯となっている。一方、ラタナキリ州では、クンモム地区に400世帯、ルンパット地区に500世帯となっている。
被災した各世帯には、米30キログラム、インスタントラーメン1ケース、魚の缶詰10缶、醤油6本、食用油1本、洗剤1パック、そして蚊帳、毛布、マット、スカーフを含む生活必需品キットを含む緊急物資一式が配布されます。
掲載写真:国営カンボジア通信(AKP)

