
村人たちは、畑に落ちていた髪の毛の束に外国人の遺体がくっついているのを発見する。
この発見は2025年9月21日の朝、トボンクムム州ロカップパム自治区10.11村にあるトウモロコシ畑で肥料を散布していた作業員によって行われた。
さらに発掘を進めたところ、9月21日午前11時30分に人間の頭部が発見された。
上記の通報を受けてすぐに、ラクパップ・ファム行政警察署の警察官が現場に到着し、穴から突き出ている被害者の頭を発見した。
遺体を掘り起こして収容したところ、被害者は身元不明の男性で、中国人と思われる外国人であることが判明した。
州警察署長は、遺体の検死を行うため、科学技術局の専門家をトボンクムム地区警察監察部に協力するよう指示した。
トボンクムム地区警察署長のサム・ヘン中将はトボンクムム地区内のさまざまな行政機関に連絡を取ったが、行方不明の家族はいなかった。
医師チームの参加による徹底的な検査の後、検死が完了し、遺体はDNA検査のためにプノンペンに送られた。
掲載写真:トボンクムム州警察

