プノンペン ナイフ攻撃で2人を刺したフィンランド人を拘束

21日(日)プノンペンでナイフを振り回して暴れ回り、2人を負傷させたフィンランド人の映像がネット状に公開された。

9月20日の朝、プノンペン軍警察は、緊急ホットライン1291への通報を受け、プノンペン都チュロイ・チャンバー地区チュロイ・チャンバー区3村のケオ・チェンダ通りのコンド・ベル3で、ナイフ2本を持った外国人男が被害者2人(うち女性1人)を刺して重傷を負わせた事件への介入を求める通報であった。

国内メディアのフレッシュニュースによると、フィンランド男性がカンボジア人男性を襲った後に拘束され、その後女性の首を掴んで襲うという場面のビデオ映像をネットに投稿されたという。。

通報を受け取った後、チュロイ・チャンバー地区軍警察はすぐに現場に介入し、フィンランド国籍の47歳のマルコ・アンテロ・ランタパアを逮捕した。

彼はさらなる手続きのためプノンペン軍警察の刑事捜査局に送られた。

この暴力事件はトゥクトゥクの料金未払いがきっかけで起きたようで、容疑者は料金を貸してくれなかったマンションの受付係と、介入して攻撃を止めようとした警備員を襲撃した。

落ちぶれた不良外国人の凶行のようだ

掲載写真:プノンペン軍警察

 

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