アプサラ機構 9月25日からアンコールワット前の車両通行を規制

アプサラ機構(ANA)は、25日(木)より、アンコール・ワット正面のエリアへの自動車、三輪車、オートバイの出入りを禁止すると発表した。

このエリアへの通行は、自転車と歩行者のみ許可される。

*アプサラ機構:アンコール遺跡群が「世界遺産」としてユネスコに登録される際に条件とされた世界遺産の保全・管理組織。

ANAの声明によれば、この措置はアンコール遺跡の保全と保護、公共の安全の維持、寺院周辺の交通渋滞の緩和を目的としている。

移動を円滑にするため、あらゆるタイプの車両は、アンコールワットの南入口とノロドム・シハモニ通りを結ぶ新しく建設されたバイパスにリダイレクトされます。

ANAは、省庁、機関、地方自治体、観光協会、旅行代理店、交通機関、観光客、一般市民に対し、協力し、新規制を厳守するよう呼びかけている。

掲載写真:アプサラ機構

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