カンボジアとタイ、日本の要請を受け国境検問所の再開を協議

10日行われたカンボジア・タイ国境総合委員会の特別会議において、カンボジアとタイは日本からの提案に従い、国境沿いの正常化を回復することの重要性を強調した。

ティー・セイハ副首相兼国防相は会談の重要性を強調し、「日本が提案したように、正常な状態に戻る必要がある。両国は地域のサプライチェーンを維持するために、生活必需品の国境検問所の再開を検討すべきだ」と述べた。

国境管理に関しては、双方は合同国境委員会が測量・境界画定問題に対処するための主要な手段であることを確認した。また、両国国民の生活向上のため、国境紛争を解決することで合意した。

同様に、カンボジアとタイは、誤情報、フェイクニュース、非難、そして有害な言論の拡散を避けることの重要性を認識しました。こうした取り組みは、緊張を緩和し、国民の否定的な感情を緩和し、平和的な対話につながる環境を整備するために不可欠であると考えられています。

掲載写真:国防省

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