
カンボジア仏教モハニカヤ派の最高総主教、アム・リムヘン師は20日(水)、すべての仏塔の長僧に対し、戦死した兵士に功徳を捧げ、タイ国境侵攻の影響を受けた避難民を支援することに特に重点を置いた、施しの儀式とプチュムベンの行事を行うよう指示した。
カンボジアで最も神聖な国民的祭典の一つであるプチュムベンは、今年は9月8日から22日まで行われます。カンボジアの仏教徒が亡くなった親族や祖先の霊に敬意を表する時期です。この祭典は、若い世代に伝統を重んじ、感謝の気持ちを表し、伝統的な価値観を守り続けることを思い出させる機会でもあります。
リムヘン師は僧侶に対し、特にカンベンとプチュムベンの儀式に関して、宗教省の指導に従うよう強く求めた。さらに、功徳は両親や先祖、そして特にカンボジア防衛のために命を落とした国の英雄たちの魂に捧げられるべきだと付け加えた。
また法王は、すべての寺院に対し、避難民、高齢者、障害者、孤児、その他の弱い立場の人々のために食糧や必需品の寄付を組織することで慈悲の心を示すよう指示した。
国境での武力衝突でのカンボジア側の人的被害が兵士戦死者25人余に
なお、7月26日に国防省は1度きりの国境武力衝突の人的被害を7月26日の発表した(その時兵士5人の死者)だけであるが、今日の投稿ニュースの写真:僧侶儀式の写真を見るに25人余の軍関係戦死者の写真(慰霊)が祭壇に置かれている?
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掲載写真:Khmer Times


