カンポット州の斧殺人事件の容疑者を逮捕

カンポット州で4日間にわたる州をまたいだ捜査の後、斧による残忍な殺人容疑で男が逮捕された。

殺人事件は8月10日20時25分、カンポット州バンテアイ・ミース県ワット・アン・コミューン、クナッチ村で発生した。

この殺人は、村に住むカンボジア国籍の41歳の男性、ナイン・サムナン(別名テップ)容疑者によって行われ、彼は同じ村の52歳の男性、ンギー・ティムを斧で殺害し、その場で死亡させた

上記事件発生後、刑事警察局長のンゲン・チュー中将、フン・モニロス准将、ヘム・ボナ大佐、副局長のチャン・キムリー大佐の指示の下、カンポット州警察とタケオ州警察が主導し協力し、手順と専門知識に従って捜査を行い、容疑者の潜伏場所が判明するまで捜査を続けた。

8月14日午後3時10分、専門部隊がタケオ州チャムカック郡トラパインクランホンコミューンスレチュンラツァ村で上記の容疑者を逮捕した。

容疑者は、2025年8月10日に実際に被害者のNgy Timさんを斧で襲撃し、死亡させたことを自白した。

その理由は、事件前に彼が被害者と口論し、その後被害者が彼を攻撃したことが上記の行為に至ったためである。

上記の容疑者は現在、刑事警察局により更なる捜査のためにカンポット州警察局に引き渡されている。

掲載写真:カンポット州警察

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