プノンペンのゲストハウスで警察官が首を吊る

プノンペンのゲストハウスで警察官が死亡しているのが発見された。

プノンペン警察署の警察官が、8月15日午前9時40分、プノンペン市トゥールコーク区プサール・デウム・コー区2村243番地10Aにあるダラ・ピッチ・ゲストハウス2階205号室で死亡しているのが発見された。

職員によると、警察官は8月11日の夜にビール6缶を持って現場に向かったという。

4泊滞在した後も、警察官が部屋から出て行く姿は見られなかった。

2025年8月15日の朝、ゲストハウスのスタッフも不審に思い、部屋のドアをノックしに行った。

返事がなかったので、彼らはドアを破って開け、首を吊った状態の警察官の遺体を見た。

ゲストハウスのオーナーは遺体を検査するために地元当局に通報した。

現場と遺体の検査に基づき、プノンペン市裁判所所属の法医学者ノン・ソヴァンラット博士は、警察官が首を吊って自殺したと結論付けた。

当局は遺体を親族を待つためワット・タンクラン・サウスの遺体安置所に送った。

掲載写真:プノンペン都警察

 

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