
プラク・ソコン外相は、カンボジアとタイの間の不安定な休戦に関するリスクが高まっていることについて国連事務総長と安全保障理事会議長に伝えた。
このニュースは、12日(火)の記者会見で外務省報道官チュム・サウンリー氏から伝えられた。
タイ軍は、カンボジアの主権と領土保全の侵害、国際法および拘束力のある二国間協定、そして合意された停戦条件への違反をエスカレートさせ続けている。2025年7月28日に合意された停戦が発効して以来、タイ軍は繰り返しカンボジア領土に侵攻している。
「彼らは複数の場所で違法に有刺鉄線を敷設し、建設を行っている」と広報担当者は付け加えた。
タイの主張では、停戦時の前線維持と主張し、両国の共同声明の解釈の違いと見られている。
また、この種の紛争での両国の軍の主張は大本営発表の面が強く、後に明らかになるであろう。
掲載写真:カンボジア外務省

