
国防省は、8月4日午前0時1分時点で、タイとの前線の状況は平穏を保っていることを確認した。
しかし当局は、カンボジア軍は国家の主権と安定を守るために引き続き厳戒態勢を維持していると強調した。
「前線の状況は依然として落ち着いています。しかし、部隊は引き続き厳戒態勢を敷いています」と、国防省の報道官は深夜の声明で述べた。
同省は、数日にわたる致命的な国境衝突の後、7月28日にマレーシアのプトラジャヤで両隣国間で仲介された停戦合意に対するカンボジアの完全なコミットメントを再確認した。
「カンボジアは2025年7月28日にマレーシアのプトラジャヤで合意された停戦合意を厳格に尊重する」と報道官は付け加えた。
同省はまた、国民に対し、偽情報に対して警戒を怠らず、最新情報は公式の情報源のみに頼るよう呼びかけた。
掲載写真:国防省

