プノンペン 昼間の飲酒運転事故で1人死亡、複数負傷、身元は高官か

プノンペンで飲酒運転とみられる運転手が運転操作を誤り、大きな事故を起こし、警察に拘留された。

事故は5月15日午後2時、プノンペン市チャムカールモン地区トンレバサック区のプレアノロドム通り沿いで発生し、事故車の運転手が車を猛スピードで運転し、バイク、三輪車、車に衝突し、1人が即死、複数の負傷が出た。

運転手は正式に身元が明らかにされていないが、高官であると考えられている。

情報筋によると、運転手は金色のレクサス400hを運転し、クバール・タノル高架橋を独立記念碑に向かって走っているのが目撃されたという。

橋を走行中、車は急ハンドルを切ってバイク、ピックアップトラック、他のトゥクトゥク2台に衝突し、トゥクトゥクの運転手が即死した。

掲載写真:車載カメラ、警察

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