プノンペンで薬物ケタミン約18kgを所持していた犯罪者が逮捕された。
国家警察総監サル・テット氏、麻薬犯罪の捜査・鎮圧作戦部隊の指揮を担当する副総監ブン・パマリロッチ中将、麻薬対策局の行政・技術業務を担当する副総監プルム・サントール中将の命令を受け、麻薬対策局長クン・サラス中将の直接指揮の下、麻薬対策局の専門部隊が麻薬の違法保管・輸送を取り締まり、プノンペン地域で容疑者1人と約18キロの麻薬を逮捕した。
2月10日午後1時20分、麻薬対策局副局長チェアブ・トーラ准将と局長セン・クンナン大佐率いる麻薬対策局K11局は、プノンペン王立警察と協力し、プノンペン市裁判所副検事キム・ホンサン氏の指導と調整の下、プノンペン市トゥールコルク区プサール・デウム・コル・サンカット9村220番地沿いの一地点で麻薬の保管と輸送の事件を捜索した。
警察は、20歳のカンボジア人男性、ヘン・サムナン容疑者を逮捕し、薬物1件、ケタミン18袋、計17,928グラム（17キログラム、928グラム）を押収した。
現在、専門家らが犯人と証拠を検査し、事件を立証してプノンペン市裁判所に送って法的措置を取ろうという。
掲載写真：国家警察の提供
