プノンペン リバーサイドを週末に歩行者天国へ

プノンペンのクオン・スレン都知事が2月1日から毎週土曜と​​日曜の夕方に川沿いに新しい歩行者専用道路を開設すると発表した。

このウォークストリート計画には、市内の観光にもっと多くの観光客を呼び込む可能性があると人々は考えている。

新しい歩行者専用道路はカンボジア郵便局前から始まり、王宮まで伸びている。都知事スレン氏は1月29日(水)、観光省の代表者とプノンペン市役所の職員らが出席したプロジェクトの進捗状況を検討する会議でこの発表を行った。

同知事は、このプロジェクトは1日から始まると述べた。第一段階として、市当局は毎週土曜と​​日曜の午後6時から午後11時まで歩行者専用道路を開放し、より多くの国内外の観光客をプノンペンに呼び込む予定だ。

同氏によると、市役所は2019年からこの歩行者専用道路を計画していたが、COVID-19パンデミックの影響でプロジェクトは中断されたという。

都庁は最近、当局にプロジェクト再開を指示し、都当局はそれ以来ウォークストリートのオープンを計画し推進してきた。

川沿いのレストラン経営者、トゥー・ピセスさんは、このプロジェクトのニュースはさらなる売り上げ増加を意味するので非常に嬉しいと語った。

「ウォークストリートがより多くの地元や海外からの観光客を惹きつけることを期待しています。多くの人が食品やその他の商品を買うためにそこを歩くことになるでしょう」と語っている。

同氏は、レストランでは観光客を誘致するためにメニューにさらに多くの料理を追加し、その他の特典も提供していく予定だと付け加えている。

掲載写真:プノンペンリバーサイド 都庁の提供

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