プノンペンの夜 飲酒運転で受賞者を含む10人が負傷

プノンペンで飲酒運転による大事故が発生し、少なくとも10人が負傷、一部は重傷を負った。

同交通事故は1月9日深夜、プノンペン市ダウンペン地区スラチャク区のチュロイチャンバー橋で発生した。

現場の情報筋によると、男が飲酒運転でトヨタ・プリウスを運転し、チュロイチャンバー橋(カンボジア・日本友好橋)を西から東へ猛スピードで渡っているのが目撃されたという。

車両はバイクとトレーラーに衝突し、子供、男性、女性を含む10人の乗客が重傷を負った。

車の運転手は事故直後すぐに逃走を図ったが、住民によって確保され、警察引き渡されたという。

10人の犠牲者は救急車2台とチャトモーク紹介病院の救急車1台で病院に搬送され、子どもたちは治療のためカンタ・ボパ病院に搬送された。

事件後、警察は違反車両の所有者を尋問のために逮捕し、交通警察に連絡して評価を行うとともに、違反車両をプノンペン警察署の道路交通事務所に保管してさらなる措置を待つように要請した。

掲載写真:プノンペン警察の提供

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